2021-03-24 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号
○萩生田国務大臣 特例追試験については、受験機会を最大限確保するため、あらかじめ受験生に周知していたとおり、現行の学習指導要領に準拠して用意してあったセンター試験の緊急対応用問題をベースに出題されたものですが、当該試験は共通テストの第一日程、第二日程と同様、高等学校段階における基礎的な学習の達成の程度を判定することを目的としたものです。
○萩生田国務大臣 特例追試験については、受験機会を最大限確保するため、あらかじめ受験生に周知していたとおり、現行の学習指導要領に準拠して用意してあったセンター試験の緊急対応用問題をベースに出題されたものですが、当該試験は共通テストの第一日程、第二日程と同様、高等学校段階における基礎的な学習の達成の程度を判定することを目的としたものです。
これまでは、本試験の一週間後に全国二会場で追試を行っていましたが、今回は、受験生が新型コロナウイルス感染症に罹患した場合でも受験機会を失わないように、各試験日程の二週間後にそれぞれ追試験を設定し、特に第一日程の追試験も兼ねる第二日程は、試験場も全国四十七都道府県に設置し、試験を実施したところであります。
そんな中で、大臣のリーダーシップを発揮して、大学等の協力を得ながら、感染症対策も徹底し、受験機会を確保するための工夫をした上で、初めての大学入試共通テストが大きな混乱もなく予定どおり実施できたことは、私は高く評価されるべきだというふうに考えております。
令和三年度大学入学者選抜が始まっている中での今回の地震により、被災地域の受験生は大きな不安と混乱を抱えていると思いますが、受験生の受験機会を最大限確保する措置を講じていくことが何より重要だと考えております。
何としても受験機会の確保をできるように、全力で取り組んでいきたいというふうに考えております。 その上で、大学入学共通テストにおいては、病気等によって受験できなかった場合に対応するため、複数の追試験の日を設定しておりますし、その日もふやすことにしております。
二週間というラストスパートの期間を自分は有効に使いたいという学生はそちらを選ぶこともできるし、もうそうじゃなくて、一日も早くこの受験の環境から抜け出したい、第一日程でしっかり試験を受けて、その後一日も早く進学先を決めたいという生徒は第一日程を選ぶこともできるという、受験生の受験機会を最大限確保するということに文科省としては優先を置かせていただいたつもりでございますので、決して強制的にどちらかを受けろということではございません
その場合、必ずしもその個人の責任とは言えない理由で、せっかくの受験機会をみすみす失ってしまうことになります。 そのような状況に陥ってしまった受験者に対して何らかの配慮や救済措置を講じることについて、試験を実施する地方公共団体として検討しているのかどうか、また、総務省として要請することを検討されているのかどうか、大臣にお伺いいたします。
ただ、受験機会の確保を図る観点から、採用試験の実施時期の再検討や追試験の実施など、各地方公共団体の実情に応じて柔軟な対応を行っていただきたいと希望をしております。 よって、今後、職員採用全体の留意点などについて通知を出す必要があると考えておりますので、吉川委員の御指摘の点を踏まえて、これは必要な助言を行わせていただきます。
なお、今後、仮に、実際に感染等を理由に受験できなかった受験生がいたことが判明した場合などにつきましては、これは受験機会の確保という観点から大学と個別に相談してまいりたいと考えております。
○丸山政府参考人 受験に関してですが、まず、高等学校の入学者選抜につきましては、新型コロナウイルス感染症への対応について、二月の三日それから十九日に、都道府県教育委員会等に対して既に事務連絡を発出をいたしておりまして、この中で、試験会場の小まめな換気やアルコール消毒液の設置など、可能な範囲で感染症対策を行うとともに、新型コロナウイルス感染症に感染した生徒等の受験機会を十分に確保する観点から、追試験の
この中で、試験会場の小まめな換気やアルコール消毒液の設置など、可能な範囲で感染症対策を行うとともに、新型コロナウイルス感染症に感染した生徒等への受験機会を十分に確保する観点から、追試験の実施等の対応を検討し、入学志願者や保護者に対する情報提供や相談対応に努めていただくように要請を行っているということでございます。
追試ですとか、病院で受験をする制度、また、内申書で判断をするですとか、そういう各自治体でのさまざまな御判断もあるというふうに思いますけれども、やはり、感染をしてしまった受験生の受験機会を確保するというのは大変重要なことだというふうに思いますので、このことについての文部科学省の対応ということについても教えていただけないでしょうか。
また、できる限り試験の受験機会をふやして、希望する方が試験を受けられるようにするために、本年は新たに、海外ではベトナム、中国、タイにおきまして、また、日本国内では全ての四十七都道府県において試験を実施できるよう準備を進めていきたいと考えております。 当面、こうした取組を通じまして特定技能の外国人材の確保に努めていきたいと考えております。
○柚木分科員 ということは、まさに今、新型インフルエンザのときの対応も例示で紹介しましたが、今回、大学によって対応がちょっと分かれていますが、政府としては、まさに新型インフルのときの対応も踏まえてそういった受験機会の確保を求めていくという考えでよろしいですか。確認です。
このシステムにおきましては、大学入学共通テストに利用が可能な民間試験の受験時期と回数について、高等学校や大学等の関係者を交えた議論を経て、受験機会の複数化を図りつつ、家庭の経済的状況や居住地による格差を抑制する観点から、受験年度の四月から十二月の間に受験した二回とされていました。
これは、今御指摘いただきましたように、受験機会の複数化を図る一方で、無制限に資格検定試験を活用することとした場合には、準備の早期化であったり、それに伴う高校教育への影響、家庭の経済的状況や居住地による格差等が懸念されるため、高校、大学等の関係者を交えた議論を経て回数を決定したものでございます。
つまり、最初に身の丈とおっしゃったように、今回の民間英語入試制度というのは、家庭の経済力のあるなしで受験機会が左右される、まさに身の丈に合わせていかざるを得ないという、およそ公平な制度とは言えないというふうに思います。
また、来年度概算要求において、離島に居住する高校生等が島外で資格検定試験を受験する際に要する交通費等の補助経費を計上するとともに、令和二年度から開始される高等教育の修学支援新制度では、低所得者世帯の子供たちに受験機会を確保するという観点から、所要額の算定に当たって、大学等の受験料を積算した給付型奨学金を設置することとしています。
公平性を期すのであれば、誰でも一回しか受験ができないようにするのか、あるいは、二回の受験機会は家庭の経済状況にかかわらず政府が保障するか、こうした公平性の担保が必須だと考えますが、大臣、いかがしますか。
○金井政府参考人 会場の状況などを勘案しまして停止をしましたけれども、実際どのぐらいの方が来られるかということは、最初だということもありまして予想ができなかったものですから、そういったことで、実際は三百九十一名ということでございましたけれども、いずれにしましても、今後、これはより多くの受験機会が確保できるように検討してまいりたいというふうに考えております。
なお、受験を希望したものの、申請受け付けの終了によりまして申込みができず、受験できなかった外国人の人数は把握しておりませんが、より多くの受験機会を確保できるよう、しっかりと取り組んでまいりたいと思います。
今後の宿泊分野の技能試験の実施につきましては、他の分野の試験の状況も把握しながら、今後、できる限りより多くの受験者の受験機会を確保できるように、試験の申込方法とかあるいは実施体制などの具体的な改善方策を検討してまいりたいというふうに考えております。
ですので、地方の学生の受験機会の拡大というものについてやはり特段の配慮をしていかなければならない、こう思いますけれども、これについても文部科学省の答弁をいただきたいというふうに思います。
先ほど増子先生から平成十七年の姉歯事件以降の経緯につきましてはるるお話がありましたので、私からの御説明は割愛いたしますけれども、こうした状況の中で、今回の改正では、建築士試験の受験要件となっています建築に関する実務経験につきまして、免許を受ける際の要件に改めるという形を取りまして、大学卒業直後でも試験が受けられるという形で受験機会を拡大するということでございます。
建築士試験の受験機会の拡大により、建築士人材の安定的な確保を図ろうとするものだと伺っております。 私も、関係する団体の皆さんからもお話を伺い、受験者数の急減、高齢化の実態をお聞きしました。受験者数そのものがこの十年で四割減少し、合格者も三割以上減少しているとのことでありました。
これによりまして、建築に関する実務の経験について、建築士試験の前後にかかわらず、免許を受ける際までに積んでいればよいこととなり、建築士試験の受験機会は拡大しますが、建築士として免許を受ける際の要件は改正前と基本的に変わらないため、新たに建築士となる者の能力や適性は担保されるものと考えております。
大学の受験機会について不公平が生ずることになると考えます。 公平な受験機会を保障するためには、当然、このジャパンeポートフォリオを含めた調査書についても浪人生対応をすべきと考えますが、大臣、いかがでしょうか。
○和田政宗君 これも、こういった制度ができたことによって、保育士になりたいというふうに希望する女性、男性も当然いるわけでありますけど、私が実際に聞いたのは女性でありますけれども、やはり非常に受験機会が増えたのは有り難いということを言っておりましたので、これも引き続き、その回数の更なる増加、それができるのかできないのかというのはあるとは思うんですけれども、そういったものも含めて進めていただければというふうに
その理由といたしましては、福井県においては、特に求められている英語力に達していない教員に対しまして、外部の検定試験の団体受験をする機会を設けたり、その促進をしたり、あるいは受験料を全額補助するということによって外部検定試験の受験機会をかなり促進しているという努力をしていただいているわけでございますし、またあわせて、外部機関と連携して英語教育推進リーダーによる公開授業などの取組も行っているというふうに